世界の有名シェフが愛用!塩にこだわる人は英国王室御用達のマルドンシーソルトで決まり
「イギリス料理は美味くない…」
誰もが聞いたことがある言葉ですね。
イギリスの料理文化が育たなかった理由には、「寒冷地なので食材に乏しかった」、「戦争が多かったので他国の食材や食文化が入ってこなかった」、「産業革命で職場に拘束され家庭料理や郷土料理が廃れた」などなど諸説あるようですが、美味しくないというのはあながち間違いではなさそうです。
しかし、他国から否定されているイギリスの食文化の中でも、食通を唸らせる世界に誇れるものももちろんあります。
さすが大英帝国。
「料理」ではなく「調味料」の分類に入りますが、130年以上の伝統的な製塩の技法で作られている世界の有名シェフがこぞって使う「マルドンシーソルト」という美味しい塩を紹介させて下さい。
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目次
マルドンシーソルトとの出会い
大げさなタイトルになり恐縮です。
ちょっとプライベートの話になりますがお気を悪くされないように。
我がpei家は毎年のクリスマスに奥沢にある「奥沢サクレクール」という、我が家お気に入りのフレンチレストランに行くのが恒例になっています。
前に奥沢に住んでいた時にたまたま発見したお店なのですが、「奥沢サクレクール」は何と言っても肩肘貼らないお手頃な価格設定なのに料理は一流フレンチレストランにも勝るとも劣らないほどめちゃくちゃ美味しいのです。
シェフの高三潴(たかみずま)さんはフランスの3つ星レストラン「マルクヴェラ」などを始め、フランス各地の星付きレストラン7ヶ所で修業を積んだという方。
美味しいはずです。
画像:奥沢サクレクールHPより
高級フレンチレストランにはたまに、味が崇高すぎるのか「ん?」と不思議な味や料理に遭遇することもありませんか?
僕はたまにあったりします…
しかし、ここのお店では本当にどの料理も味が分かりやすく(良い意味で言ってます)ハズレがなく、いつも大満足で家路に着きます。
そして料理だけでなくテーブル3〜4つとカウンターのみというお店のアットホーム感も落ち着きますし、シラク大統領を接客したことがあるという店長の徳永さんのフレンドリーで且つ絶妙な距離感も最大の魅力の一つでもあります。
私はあまりお店の方と話すのが得意ではないのですが、徳永さんは本当に良い人オーラ全開の人でいつも楽しませてもらっています。
だいぶ話が逸れましたね。
すみません…
このお店が本当にオススメなのでつい。
話を戻しますが、このお店で出されるパンは無塩バターに軽く塩を振りかけて食べるのですが、これもまた美味いんです。
パンが美味しいのはもちろんなのですが、この振りかける塩も美味しくて店長の徳永さんに聞いてみたところ、
徳永さん:「これはマルドンシーソルトと言って、イギリスの塩なんですよ。美味しいですよね。日本でも買えますよ!」
pei:「ふ〜ん、初めて聞きました。ありがとうございます!ちょっと調べてみます。」
これが私とマルドンシーソルトとの出会いでした…
大げさですね。
でも本当に美味しかったんです。
世界の有名シェフが使用している英国王室御用達の塩
調べてみるとマルドンシーソルトは英国王室御用達の塩に認定されていました。
日本でいうところの宮内庁御用達みたいなやつですね。
しかし日本と違って英国王室御用達は許可制になっています。
日本のように宮内庁が購入している、だけで名乗れるものではありません。
しっかり「認定」を受けなければその権利は与えられませんので、日本のそれより制度が確立しています。
2012年にマルドンシーソルトは「英国王室御用達」を授与したようです。
結構最近ですね。
しかしその歴史は古く、130年以上も前から伝統的な製塩の技法を継承し続けているようです。
海水のみを原料としており、まろやかなうまみとすっきりした後味、ピラミッド型の美しい結晶から感じるサクサクとした食感が特徴です。
世界中のシェフを魅了する、「塩の芸術品」とも呼ばれています。
実際に買ってみた
どこで買えるのか調べてみたところ、カルディで売っているとのことでしたが、うちの近くのカルディでは取り扱ってなく、ネットで購入することにしました。
届いたので写真をいろいろ撮ってみました。
デザインがかっこ良い!
写真が下手ですが、塩がクリスタルの形をしているのが分かるかと思います。
パンに無塩バターとマルドンソルト。間違いなく美味い。
野菜にオリーブオイルとこの塩だけで、めちゃくちゃ美味いサラダになりますし、ステーキなどの脂肪分が強い料理にも合いますし、カルパッチョなどに使っても美味しいです。
世界のシェフに愛されているこのマルドンシーソルトで毎日の食事がもっと楽しいものになるはずです。
ネットでは下記から買えますので、もしよろしければどうぞ。
是非一度お試しあれ。