WordPressで投稿記事をSNSに共有するならJetpackプラグイン一択!
「被リンクの時代は終わりだ!」
「今はコンテンツ・マーケティングらしいよ!」
「コンテンツ・イズ・キング」
というような話題があってから久しいですが、被リンクが全く無効になるというのは行き過ぎな話というのは置いておいて、良質なコンテンツを定期的に長期間投稿し続けるのがSEO的にも良いということはどうやら周知の事実になってきているのは間違いないようです。
そうなるとますます需要が高まっているのが「WordPress」や「MovableType」といったCMSですね。
当ブログもご多分に漏れずWordPressを使用させていただいております。
企業などにおいて担当者がHTMLの知識が無くても簡単に記事を投稿できるのが魅力の一つですよね。
話は逸れましたが、そもそもコンテンツ・マーケティングとはGoogleのSEOだけの話。
もちろんGoogle先生に頼るのは間違いないと思いますが、忘れてはいけないのがSNSの存在です。
最近はSNSの爆発的なシェアによるPVを稼ぐバイラルメディアが流行ってますよね。
日本で有名なのが、
といったところでしょうか。
こんなイメージですね。
ご存知の通りバイラルメディアの発信はアメリカなのですが、この記事によるとアメリカのバイラルメディアは時代が変わるにつれ、日本のそれとはちょっと変わってきているようです。
日本のバイラルメディアはどのように変化していくのでしょうか。
SmartNewsやグノシーなどのキュレーションメディアもありますし、今後の動向に要チェックですね。
さて、これまでまさに「釈迦に説法」的な話をしてきてしまいましたが、そろそろ本題です。
「ん?本題なんだっけ?」
WordPressでの記事投稿をSNSに連携するJetpackの紹介ですね。
プログラミングやWordPressを習得するのに一番近道な方法とは?
目次
JetPackプラグインをオススメする理由
twitter,Facebook,GooglePlus全てに連携出来る!
ちょっと前まではWordPressの記事投稿をtwitter,Facebook,Google Plusのいわゆる3大SNSに連携させるには、いくつかのプラグインやサービスを使わないといけなく、非常に煩雑でした。
例えばFacebookとGoogleは「HootSuite」で連携して、twitterは「WordTwit」プラグインで…みたいな。
ちょっとめんどくさい状況だったのです。
そんな不満を解決してくれたのが、このJetPackです。
WordPress.comのプラグインなので安心!
そしてこの「JetPack」を開発しているのは、WordPress自体を開発しているWordPress.comが作成しているプラグインなのです。
アップデート対応などなど、開発運営体制は安心と言ってもよいでしょう。
JetPackのパブリサイズ共有の設定の仕方
それでは簡単に設定方法を見ていきましょう。
① パブリサイズ共有の設定
今回はJetPackプラグインのインストールとWordPress.comとの連携は既に終わっているという前提で進めさせて頂きます。
恐れいります。
SNSの連携は「パブリサイズ共有」という機能を使用するのですが、まずはJetPackの設定に進みましょう。
「パブリサイズ共有」の設定をクリック
Facebook,twitter,GooglePlusと連携したいSNSを設定していく。
設定するとこのような表示なります。
しっかり変更を保存するのを忘れずに。
パブリサイズ共有の設定が完了すると、記事投稿ページの右部メニューに下記のような表示がされるようになります。
記事投稿する時にカスタムメッセージを添えて投稿すればOKです。
まとめ
WordPressとSNSの記事投稿の連携に関しては、しばらくはこのJetPack一択で良いのではないでしょうか。
あまりこの部分は工数をかけたくありませんしね。
ちなみにちょっと前半で釈迦に説法的な話をなんとなくしてしまったのですが、そういう気分だったようです。